コンプライアンスへの取り組みについて
信用保証協会は、「信用保証」を通じて、中小企業を力強くサポートし、中小企業の成長と繁栄に寄与し、地域経済の発展に資することを使命としています。また、信用保証協会法に基づき設立された公共機関として、高い社会的責任を負っています。
信用保証協会には、このような公共的使命や社会的責任が負託されており、これらを全うするためには、コンプライアンスの取り組みを強化していく必要があります。
このため、当協会では、「信用保証協会倫理憲章」を基本に、役職員の行動指針として「コンプライアンス行動基準」を策定するとともに、コンプライアンスに係る企画・推進・遵法状況管理及び審議を行う「コンプライアンス委員会」を設置する等、きめ細かな実践体制を整備しています。また、具体的な実践計画を示した「コンプライアンスプログラム」を策定し、コンプライアンスの着実な実現に取り組んでいます。
さらに、2019年4月からコンプライアンス統括部署として「コンプライアンス推進室」を設置し、コンプライアンス統括部署の中立性の確保及びコンプライアンス体制の一層の強化に取り組んでいます。
これらの取り組みを通じて、役職員全員のコンプライアンス意識を高め、社会からの揺るぎない信頼の確立を図ってまいります。